江戸時代より伝えられ発展してきた日本の伝統的な技術で作られた≪あめ細工≫!
街中を売り歩く行商から始まり、お祭りの屋台などで楽しまれてきた飴細工は、相変わらず子供たちの特別なお菓子でありながらも、世界に一つの手作りの品ということもあり、特別な方への贈り物などにも発展の道を歩んでおります。【あめ細工 吉原様:ホームページ(https://ame-yoshihara.com/)より写真と共に抜粋】
今回は弊社お客様『あめ細工 吉原』様よりご発注を頂き、作成させて頂きました化粧箱(パッケージ)のご紹介です。
1つ1つを手作りで作成されている『あめ細工 吉原』さま。やはりパッケージにもこだわられており、形状ももちろんですが、デザイン的にもそのかわいらしさの中に日本の伝統を生かしつつカラフルな色彩で江戸時代から現在をつむぐ、そんなパッケージです。
こだわりの化粧箱作成形状
なんだこの形状??
いったいどんな箱になるの??
まぁ、ほとんどの方がそう思うことでしょう。
私も『あめ細工 吉原』さまの依頼されたデザイン会社様から最初にパッケージ形状をいただいた際には、そのこだわりに驚いた覚えがあります。
そこから更に強度と組み立て易さも考慮して細部の修正・変更があり弊社からも提案させていただきましたが、実際に写真のような最終形状にたどり着くまでには色々試行錯誤もあり、、、ここだけの話、密かにホワイトダミーも何個カットしてみたことか(笑)
しかしながら、
ああでもない・こうでもない・もっとこう見せたい・ここはこうならないか?等々お客様と一緒にこだわりのパッケージを作成することは当社としても喜びの1つです。それだけ化粧箱(パッケージ)について真剣に考えて頂いているということですし、当社としても俄然やる気も出てくるというものです。そして出来上がった時にお客様と一緒に喜べることが一番のご褒美です。
で、結局どんな形状なの?ということですが・・・
伝統との融合化粧箱作成
組み立てますと、こんな感じに仕上がります。
中身が入っていると、もっといい感じなのですが(笑)
中身入りの画像を見たい方は『あめ細工 吉原』さまのホームページ(https://ame-yoshihara.com/catalog/ameokashi/)をご覧ください。
ね? かわいらしいでしょ。
デザイン的にも昔ながらの伝統を感じさせつつカラフルな彩で『伝統との融合』を感じさせてくれます。
そして、忘れてはならないのがこの形状! 中の飴がよく見えるようになっていて、そして、吊るして・立てて・寝かせても良しという、非常に取り回しの良い形状と言えるでしょう。
見栄えもさることながら、貼りが一切ないということで低コストで製造ができ、少しでも組み立て易くなるようにと考慮されているためセット効率まで良いのです!
組み立てるまでの保管についても、1枚ものの平たい状態ですので多い数量でも極力場所を取らずに済むというのも利点の一つですね。
『あめをかし』6種類あります
この『あめをかし』パッケージは絵柄が6種類あり、このような色とデザインによって、より一層カラフルで華やかなイメージになっております。使用されている『色』もこだわって、カラフルでありながらも伝統を感じさせる色使いが選択されております。
またこの『あめをかし』パッケージは光沢にも工夫がされており、実はデザインの中でグロスの部分とマットの部分があってツヤの違いおもしろさ感じられるよう趣向が凝らされているのです!
そして、このセット箱も製造させて頂きました。3個入れ用のミフタ箱となっております。
なんと、このセット箱は3つお買い上げ頂けた方に無料でサービスされるギフトボックスだそうです。すごいですよね。
お土産としても最適です!
化粧箱のお見積りを知りたい方は、以下のページからお問い合わせください。
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【化粧箱作成事例】ご紹介/『あめ細工 吉原』さま
最後に当社お客様であり、今回パッケージの掲載にこころよくご了承頂きました『あめ細工 吉原』さまのご紹介です。
場所は弊社東京営業所(西日暮里)の近くでもあり、海外の方からも人気の千駄木にあります。
店名: あめ細工 吉原
ご住所:東京都文京区千駄木1-23-5 巴ビル 1F(千駄木駅から225m)
TEL: 03-6323-3319
HP-URL: https://ame-yoshihara.com/
最後に『食べログ』にある口コミからも2件ほど抜粋しておきます。
①お店とあめぴょんに感謝
『可愛らしい動物の飴細工を手作り実演販売してくれることが売りのお店。中でもひときわ可愛いのが、こちらの看板アニマルであるうさぎの「あめぴょん」。秋口に彼女と初デートで伺った際、閉店近い遅い時間帯にもかかわらず楽しそうに踊っている「あめぴょん」を作っていただいた。その後彼女とは婚約に至ったが、この時の楽しい思い出は少なからず二人を結びつける助けになってくれたと思っている。お店には深く感謝申し上げたい。』
②後世に残したい伝統工芸
『「あめ細工 吉原」は、飴で動物などを形作る伝統工芸「あめ細工」を今に残すお店
あめ細工が形作られていく過程を、目の前で見たくて訪問しました。(((中略)))ドラゴン、ペガサス、九尾の狐など力作まで、大小さまざまな飴細工が並びます。
艶々とした美しい飴細工を眺めていると、童心にかえってワクワクしますね。あめ細工は、既製品の販売から実演メニューまで受け付けています。
オーダーすると目の前で作ってくれるので、興味のある方はお値段が上がりますがオーダーをお勧めします。』