デザインだけじゃありません、商品パッケージに欠かせない「こだわり」
商品パッケージの製作は、紙の素材・加工方法・形状など、こだわる点が多くあります。
弊社では、紙器・化粧箱メーカーとして70年以上にわたる実績とノウハウを活かし、お客様の商品に最適なパッケージの作成に少しでもお役に立ちたいと思います。また弊社としましては紙器・パッケージの品質はもちろんのことながら中に入る商品の品質・安全にも考慮し製造したいと考えます。
こちらでは、そのようなパッケージを製作する上でのポイントを、弊社のこだわりと共にご紹介いたします。
商品パッケージを作る際のポイント
Point1.使用紙素材の選定
内容物によっては、壊れやすいものがあったり、変形しやすいものがあったりします。 内容物への衝撃を緩めるための紙素材や、商品の特徴や目立たせたい部分によっても紙素材を選ぶポイントは変わってきます。
弊社では、様々な種類の紙素材の中から、お客様が実現したいパッケージに合わせて最適な紙をご提案いたします。
Point2.加工方法の工夫
- ・印刷
- ・打抜(型抜き)
- ・グルアー(製函)
といった基本加工の重要ポイントの説明は基より、お客様のニーズに沿った表面加工(保護の観点・付加価値の観点により多岐にわたる加工)の提案をいたします。
Point3.商品パッケージに最適な形状
パッケージの形状は、その商品を象徴する非常に重要な部分です。また、商品の保護という役割も担っていますので、多角的な視点でのパッケージの設計・製作を行うことがポイントです。
弊社では、商品パッケージの形状に関して、高い技術と豊富な実績をもっておりますので、お客様と一緒に考えた上で、商品を利用される方々の年齢層や使用環境などを考慮し、最適なパッケージの形状を実現いたします。
Point4.顧客視点の機能性
弊社で保有している豊富な機械設備の中に、多様なバリエーションの製函作業ができる機械があり、様々な機能を持たせた箱の製造が可能です。
これまでも顧客視点に立ち、 「仕切り一体型パッケージ」や「六角形の底ワンタッチ式パッケージ」「内額付ギフト箱」など、ニーズ・機能性を考えたパッケージを製作してきました。 機能性に関するご要望はどんなことでもお寄せ下さい。
Point5.設置場所の考慮
パッケージを製作する際は、その商品がどのような場所に、どのように設置されるのかを加味した上で設計することが大きなポイントとなります。
弊社では、「倒れにくくする」「吊るす部分をちぎれにくくする」など、設置場所・状況の違いによる工夫についても念入りに考え、最適なパッケージの製作を行います。
売れる商品パッケージを作るために
店頭などでお客様の手にとっていただける商品パッケージの製作を行う為には、目に留まるような魅力的なデザインであることはもちろん、上記を中心としたポイントをしっかり抑えられていることが大切です。
パッケージでいい製品だといった印象を与えられなければ、中の商品は見ていただけません。
弊社では、お客様の商品の魅力を最大限に引き出し、お客様と二人三脚でプロジェクト成功へと取り組みます。
さらに、企画・印刷から加工までの工程を一貫製造で行うことが可能なため、お客様のご要望やご希望の商品パッケージをより忠実に、短納期で実現いたします。
商品パッケージに関しては弊社にお任せ下さい。